新しく裁判員制度が実施されることで、法律に縁の無かった市民の人達も、審議や評議を行なう機会が設けられます。ここでは、裁判員制度をもっと身近に感じるために、幾つかの基本知識を紹介していきます。
まず、裁判員の不安や問題点に関しては、裁判所から詳しく説明を受けることで理解することができます。中でも、特に問題点とされているのが量刑についてです。
法律に詳しくない人からすれば、どの程度の刑が適切なのか見当もつかないことでしょう。そこで、それら問題点を解決するデータベースとして、「量刑検索システム」が活用されます。
これは、過去の同様の対象事件の量刑を参照することで、量刑の決定をしやすくするためのデータベースです。また、裁判員制度の基本知識として、裁判員として活動する際には服装にも注意しましょう。
ここでは、法律家のような法服は必要なく、自身の自由とされていますが、被害者や遺族のことを考え、余り派手な格好をしない心構えも大切です。そして、裁判所への持ち込み禁止物については、録音装置全般や危険物、また貴重品以外の所持品は持ち込み禁止となります。
それら所持品に関しては、ロッカーで保管することになります。尚、携帯電話に関しては、貴重品に分類されますが、裁判の妨げとなることがないように、スイッチを切ることが義務付けられています。
これら裁判員制度について、さらに詳細を知りたい場合は、裁判所へ問い合わせると対応してくれます。
